■ 診療科目

一般診療、各種検査、各種予防
各種手術、入院設備完備

■ 診療対象動物

犬・猫・ウサギ・フェレット・ハムスター
その他小動物

■ 診療時間

診療時間

■ 休診日

木曜日、土日祝午後

■ リンク

大阪府立大学獣医臨床センタ―
大阪市獣医師会

健康サポートプログラム

アクセス

当院では病気の治療だけでなく、どうぶつたちがより健康に幸せに生活を送るためのウェルネスケアを「健康サポートプログラム」として飼い主さまにおすすめしております。


食事管理

どうぶつたちの健康と食事には密接な関係があります。
病気の中には、食事が原因で起こるものがあることをご存知でしょうか?尿石症や肥満などが代表的なものとしてあげられます。「肥満=病気」、というわけではありませんが、肥満によって心臓病・糖尿病・関節疾患といった病気のリスクが高まりますので、やはり「適正体重」を管理してあげることは大切だと言えます。
当院では、病気の療法食をはじめ、病気予防に対応した食事、各ライフステージに合わせた食事など取り揃えております。
「うちの子のご飯、これで大丈夫かしら?」、「この子の適正体重はどれくらいかしら?」などお気軽にご相談ください。


どうぶつたちとのコミュニケ―ション

現代の日本では、どうぶつたちは単なるペット(=かわいがる)にとどまらず、コンパニオン・アニマル(=伴侶動物)あるいは家族の一員として、わたしたちにとってかけがえのない存在となりました。その一方で、しつけ不足によるトラブルも増えています。正しいコミュニケーションやしつけは、どうぶつたちにとっても余分なストレスを減らすことができ、人間社会の中で円満に暮らしていくことができます。しつけや飼い方など困ったときは、お気軽にご相談ください。状況に応じてしつけ・行動学の専門医にご紹介することも可能です。


狂犬病予防接種

生後91日以上の犬は、狂犬病予防法で年一回のワクチン接種・登録が義務付けされています。狂犬病予防接種は「犬の感染防止」に加えて「ヒトへの感染防止」が目的です。現在日本は狂犬病の清浄国ですが、狂犬病は日本の周辺国を含む世界のほとんどの地域で依然として発生しており、万一の侵入に備えた対策が重要となっています。狂犬病が日本に侵入した際に、被害を拡大しないために最も感染し蔓延しやすいわんちゃんたちの予防が義務付けられています。
当院では狂犬病予防接種の登録代行、鑑札・注射済票の交付を行っております。(大阪市内在住の方のみ)


混合ワクチン接種

ワクチンの普及により、どうぶつたちの平均寿命は伸びました。伝染病の中には、治療が困難で、命をおびやかす恐ろしい病気があるため、定期的な接種をおすすめしております。ワクチンにはいくつか種類があり、当院ではその子の生活環境に合わせたワクチンプログラムをご提案しております。
過去にワクチンの副作用が見られた場合や1年に一回の接種に不安がある場合は、ワクチンの抗体価(伝染病を防御する免疫力)の測定も実施可能です。


フィラリア予防

フィラリアは、蚊によって媒介される寄生虫で、成虫が肺動脈や心臓に寄生して起こる病気をフィラリア症と呼びます。フィラリアが寄生することで血液の流れが悪くなり、様々な障害が出ます。放っておくと死に至ることもある重大な病気です。わんちゃんで有名な病気ですが、ねこちゃん、フェレットちゃんにも感染します。罹ると恐ろしい病気ですが、きちんと予防をすれば心配はいりません。
予防薬は粉薬、錠剤、またおやつタイプのもの、首筋に垂らすスポットタイプもあります。その子に合った予防薬を選んであげてください。


ノミ・ダニ予防

ノミ・ダニは公園などの屋外で感染することの多い寄生虫です。室内で飼われている子でも感染することがあり、ヒトも吸血されます。特にダニは致死的な病気を運んでくることがあり注意が必要です。
予防薬は首筋に垂らすスポットタイプのほか飲み薬もあります。その子に合った予防薬を選んであげてください。


デンタルケア

乳歯は生後6か月齢ごろまでに永久歯に生え変わります。わんちゃん、ねこちゃんは虫歯にはなりにくいのですが、歯垢・歯石がつきやすく、一度ついてしまった歯石は簡単にはとれません。データによると3歳以上のわんちゃんの60%以上、ねこちゃんの80%以上が何らかの歯のトラブルを抱えていると言われています。当院では、さまざまなデンタルグッズを取り揃えており、その子に合ったデンタルケアをご提案させていただきます。歯磨きの仕方などお気軽にご相談ください。


マイクロチップ

どうぶつの確実な個体認識法として、世界中で広く使用されています。それぞれのマイクロチップには世界で唯一の15ケタの数字(ID番号)が記録されており、この番号を専用の読み取り器(リーダー)で読み取ることによって個体識別をします。マイクロチップはどうぶつたちが自分たちの家族であることをはっきりと証明してあげるためのものです。迷子、災害、事故などで大切なわが子とはぐれてしまったときに、身元証明として力を発揮します。
当院で、マイクロチップの埋め込み・登録・読み取りが可能です。詳しくはお問い合わせください。


わんにゃんドック

わんにゃんドックとは、動物版「人間ドック」のこと。つまり健康診断です。わんちゃん、ねこちゃんは自ら不調を訴えることができません。症状が出たときにはすでに重症化していることもあります。特に、シニア期に入る7歳以降(大型犬では5歳以降)のわんちゃん、ねこちゃんには受けていただきたい検診です。

基本プラン

<検査内容> ①体重測定 ②検温 ③触診 ④口腔内検査 ⑤聴診 ⑥尿検査 
⑦血液検査(血球検査および生化学検査6項目) ⑧レントゲン検査(胸部・腹部)

しっかりプラン

基本プランに、⑨眼検査 ⑩便検査 ⑪超音波検査  の3項目を追加した完全版のコースとなります。

ワンにゃんドックの流れ

①わんにゃんドックは完全予約制となっております。
まずは受付・お電話にてご予約ください。 


②検査当日、来院までに採尿(しっかりプランの場合は採便も)し、お持ちください。
 *尿(と便)は、できるだけ新しいものをご用意ください。
 *来院までに取れなかった場合は、そのままご来院いただいて結構です。


検査結果

③午前中の診察時間内にご来院いただき、そのままお預かりいたします。


④その後、わんにゃんドックを受診してもらいます。


⑤夕方、お迎えにお越しください。
 お迎え時に検査結果をご説明し、詳しい報告書をお渡しします。


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